融資 信用保証協会

融資と信用保証協会

融資と信用保証協会について書いていこうと思います。

融資を受けたことがない人であれば、信用保証協会という言葉は聞き慣れない言葉かもしれませんね。 そういた人のために、まず信用保証協会とは何なのかについてです。 信用保証協会というのは、担保や保証人のない中小企業に対し、一定の保証料を支払い、金融機関から融資を受けられるようにすることを目的として、設立された特別法上の法人のことを言います。

そして信用保証協会では、上記のような新年に基づき、利用対象者が金融機関から資金調達をする時に、借入金につき一定の保証を行っているのです。 保証をするだけであって、信用保証協会が保証対象者に対して直接融資するというものではなくて、信用保証協会は、都道府県や市町村などに協調することで、間接的に中小企業に対し、資金調達のサポートを行っているということです。 そしてこのようなことを「制度融資」というのです。

制度融資を利用する場合は、以前まで法人代表者の他に第3者の保証人が必要になっていましたが、現在では原則として代表者の連帯保証までで良くなったのです。 ですが、これは融資金額が8,000万円を超えるまでだそうです。

制度融資とは、信用保証協会の保証が初めからパッケージされている融資であり、主に中小企業の融資を受けやすくするための制度なのです。

制度融資を利用する時の手順は、中小企業から指定金融機関への申し込みをして、指定金融機関から信用保証協会への保証の申し込みをします。 そして信用保証協会による審査が行われ、信用保証協会による審査が行われて、審査を通れば融資を実行が出来るのです。

信用保証協会に申し込む時には、制度上金融機関経由で申し込みをする場合と信用保証協会に直接申し込みをする場合の2種類があるのです。

金融機関経由での申し込みをする場合は、金融機関に融資の申し込む時と同じように、信用保証協会への保証の申し込み手続きを行います。 そして金融機関が融資が適当であると判断すれば、信用保証委託申込書やその他の必要な書類を信用保証協会に提出をします。

そして信用保証協会に直接申し込みをする場合は、信用保証協会の窓口に行き、面談をして、その後に申込書を手渡されるので、記入して申込書に必要書類を添付して提出します。 提出後は、その申込書を元に審査をして、保証が適切であると判断されれば、信用保証協会が金融機関に融資をあっせんしてくれるのです。 ですが、金融機関では別途で融資の審査があるようなので、覚えておきましょう。

2種類の申し込み方法を紹介しましたが、実際に融資を受けたいと考えている人が信用保証協会に直接申し込みをすることはほとんど無いようで、金融機関経由で申し込みをする方法の方が多いようです。

信用保証協会を利用すると、どのようなメリットやデメリットがあるのかも見ておきましょう。
○メリット
・取引をしている金融機関のプロパー融資と保証付き融資の併用で、融資枠の拡大を図ることが出来る
・利用者のニーズに合わせて保証制度を利用することが出来る
・長期での借り入れに対応して、保証制度を利用することが出来る
・原則として法人代表者以外の連帯保証人は必要ありません。そして個人事業者の場合であれば、保証人は必要ありません。
・無担保でも利用できます。


●デメリット
・審査の期間が長い
審査の早い金融機関であれば最短で2~3営業日内に出来ますが、信用保証協会を利用するとなると、金融機関と信用保証協会の両方の審査を行わなければいけないので、審査の期間が長くなってしまうのです。

・保証料が高くなる
借入回数が長くなると、回数別係数が小さくなるので、保証料の総額が高くなってしまうのです。 誰でも短い期間で返済したいと考えると思いますが、実際は返済回数が長い方が保証料が値下がりしますので、お得です。 なので融資を受ける際には、長期プランを立てて返済を考えましょう。長期プランを計画していれば、返済負担も少なくて済みますし、資金繰りの改善にもなるでしょう。


利用するとこのようなメリットやデメリットがあるようです。もしも気になる事があれば、お近くの信用保証協会に相談してみるといいでしょう。

また取引をしている銀行があれば、その銀行から申し込むようにするといいのですが、その時に銀行といい関係を築けていれば、担当者が融資を受けやすい書類を作ってくれることもあるようです。正確な数字を用いて書類を作っていきますが、審査が通りやすい書類には特徴があるため、融資を多くこなす銀行員なら、審査が通りやすい書類を作ることが出来ると考えられます。なので、いい関係を築けているといいのかもしれませんね。

融資を受けられれば、受けられた人は勿論助かりますが、銀行側も借入の件数が増えることで銀行の利益にも繋がりますので、双方にとって大きなメリットと言えるでしょう。

種類の内容で審査の結果が大きく左右されるので、担当者には会社の状況をしっかり理解してもらい、今後の事業計画について話し合うといいでしょう。このようにすれば少しでも審査が通りやすくなるかもしれません。

逆に信用保証協会が審査をする際に、どのようなことを重視しているのか気になると思うので、いくつか書いていきます。
・書類の正確さ
・会社の発展性
・経営者の返済能力
・経営者の人柄や信頼性
・資金の使い道

上記のようなことを信用保証協会は重視しているのです。

審査では、書類の正確さがとても重視されてきますし、会社の発展性も重視されます。 その他にも、経営者の返済能力や人柄や信頼性、資金の使い道が問われるのです。

面談時には、ハキハキと話し、誠実な態度で受け答えするようにしましょう。面談なので色々な質問をされますが、その質問に対してしっかり答えられるようにしておくといいでしょう。 もう1つ大切なことは、身だしなみです。 だらしない格好で面談をしてしまうと、会社の経営に対してもだらしないと判断されてしまう可能性が高いので、清潔な格好で面談に臨みましょう。

面談では、経営者の立ち振る舞いや発言内容が審査の結果を左右しますので、身だしなみだけではなく、マナーや発言にも注意する必要があります。

これから融資を受けようか考えているのであれば、信用保証協会のことも少し頭に入れておくといいかもしれません。