不動産投資ローン

不動産投資ローン

不動産投資ローン

言葉は聞いたことはあるけど、不動投資ローンって何?と疑問に思ってしまう人も多くいるのではないでしょか。 一般的には、あまり聞き慣れない言葉だと思うので、どのようなものなのかなどを見ていきましょう。

まず始めに、不動産投資ローンとは・・・
投資用のマンション・アパートなどの投資用不動産の購入資金を金融機関から融資を受けることを言います。 住宅ローンという言葉は皆さんよく耳にすると思いますが、住宅ローンとはどこが違うのか?と思ってしまう人もいると思いますが、住宅ローンと不動産投資ローンには大きく分けて3つの違いがあるので見ていきます。

1つ目は、貸付けの目的の違いによって、審査基準が異なります。
住宅ローンというのは、個人に貸付けをしますが、不動産投資ローンというのは、マンションの投資やアパートの投資といった事業に対しての融資になるので、不動産投資ローンは事業の採算性や可能性などで重視されるのです。 住宅ローンであれば、本人の年収や返済能力が重視されるということです。 審査基準が本人の返済能力が主なので、住宅ローンの方が不動産投資ローンに比べて、審査基準がゆるいと考えられます。

2つ目は、審査の厳しさについてです。
住宅ローンは、支払えなくなると住むところがなくなってしまうので、一般的には返済が滞る可能性は少ないと考えられていますが、不動産投資ローンには、そのような事情がないので、不動産投資ローンの方が住宅ローンよりも審査が厳しいと言われています。

3つ目は、金利の設定の違いについてです。
不動産投資ローンは金融機関が不動産投資に対しての考え方が違うので、2~7%と幅がある金利になっていますが、住宅ローンの金利は、優遇金利が2014年から大きくなり、2~4%の幅になったのです。


不動産投資ローンと住宅ローンには、このような違いがあるようです。

不動産投資ローンの金利についてもう少し詳しく見ていきたいと思います。 借入する際に多くの人が気になることは、やはり金利についてだと思います。 金利にも2種類あるようで、変動金利型と固定金利型があります。 変動金利型は、名前の通りで金利が変動します。 そして金利というのは、半年に1回見直しされ、返済金額は5年に1回見直しされます。 金利の上昇により、返済金額が増える場合は、今までの返済金額の1.25倍までと決められています。 一方で、固定金利型というのは、返済が完了するまで金利が固定されています。 固定金利よりも変動金利の方が、金利が低いようなので、変動金利を選択する人の方が多いのかもしれません。

また先ほど不動産投資ローンの方が審査基準が厳しいと言いましたが、では逆にどのようなことで審査が通りやすくなるかということを見ていきましょう。

・自己資金の割合
資金がなくても融資を受ければ不動産投資を始められるという話を聞くかもしれませんが、実際は金融機関が審査を行う際には重要にしていることは、自己資金がどれくらいあるのかということが審査基準の1つになっているのです。 自己資金が多くあれば、金融機関のリスクが少なくなるので、他の審査条件に満たしてなかったとしても、融資を受けられるかもしれないのです。

・収益性
金融機関で物件の担保力を審査する際に、物件周辺の取引実績を参考にしつつ、融資を受ける予定である不動産から得ることが出来る収益も担保の1つとして評価されるのです。 不動産から得られる利益が黒字だと、担保評価として認められて、収益性も高ければ評価も高くなるのです。 担保力の評価が高ければ、融資額や金利に関しても有利に交渉出来る可能性があります。

・年収
住宅ローンの借入金額の目安は年収の7倍ですが、不動産投資ローンの借入金額の目安は年収の5倍になるとされています。 ということは、年収が高ければ借入が出来る金額も高くなるということになるのです。

・勤務先の属性
金融機関にとって、安定した返済が出来るのかということが重要な基準になります。勤務先の規模や資本金、売上高などのから審査を行うので、上場企業など経営が安定した企業に勤めていると審査に有利になるかもしれません。

・勤務年数
勤務年数に関してですが、多くの金融機関で3年を基準としているようです。 これは住宅ローンを利用する時も同じですが、働き始め、転職直後だと、審査が通らないこともあるようなので、注意してください。


このようなことで審査が通りやすくなるかもしれません。 審査に通るためには、上記にも書いた通り、勤め先や年収などが重要になっていることがおわかりいただけたと思います。 また不動産投資は、一般の会社員の間で人気が広まっているようなので、気になる人は金融機関探しから始めてみるといいかもしれません。

最後になりましたが、借入の流れを書いておきます。 まずは、金融機関に不動産投資ローンの申し出をし、必要書類などをあらかじめ確認し準備をしてから申し込みの手続きをします。(申し込みにはさまざまな書類を用意する必要があります。) 手続きをしたら、金融機関の審査があります。申し込みをしてからだいたい2週間~4週間かかると考えておきましょう。 審査に通れば、金融機関から融資決定の通知が届き、そしたら金融機関で融資の手続きを行い、融資を実行することが出来ます。 このような流れで借入することが出来ますが、何かわからないことがあれば、担当の人に相談するといいでしょう。